製造工程
五十嵐水産の干物ができるまで
- 1.あじを長年の目利きで厳選
- 世界中の港で獲れたあじを長年の目利きで吟味。
鮮度・質・脂・形・丸身の五段階評価で厳選して仕入れます。
- 2.厳選したあじを鮮度を保ちながら開く
- あじを専用の包丁を使い熟練の技術で一尾ずつ手開き、
また、専用の機械で鮮度を保ちながら素早く開いていきます。
1日約2万から3万尾を捌きます。
- 3.水で一度洗浄し表面の汚れを取る
- 手開きしたあじを洗い、
表面の汚れをとります。
- 4.血合を除去する
- 血合を専用の機械で吸引して取り除きます。
- 5.究極の味付け
- 駿河湾海洋深層水とシャークベイソルトをブレンドした
五十嵐水産独自の塩汁(しょしる)に漬け込みます。
五十嵐水産のこだわりが最も際立つ行程です。
- 6.一枚ずつ並べて干す
- 干物を1枚ずつ重ならないように
きれいに並べます。
- 7.百年炭蔵Ⓡで熟成乾燥
- 炭と電気の力でマイナスイオンを発生させた百年炭蔵で
短時間で乾燥させ、五十嵐水産独自の焼き魚のような鮮度、
味わいと旨味を残した干物にします
- 8.選別
- 干物を『重さ』や『大きさ』別に分けます。
品質を一枚一枚確認します。
- 9.凍結
- 旨味を閉じ込めた鮮度の高い状態で出荷するため
−10℃以下で予冷し、−40℃以下で3時間以上凍結。
冷風ファンで風をあてて艶を出します。
- 10.パックライン
- エアーを使用しながらさらに検品を目視で行い
商品の状態をチェック。
金属探知機で異物が混入していないか確認します。
- 11.管理記録
- 商品の状態、製造を確認して記録します。
トレーサビリティを確保するため、
商品履歴をすべて記録しています。
- 12.箱詰め
- 商品の状態を最終検品し
箱詰めします。しっかりと指定色のテープとバンドで固定し、
パッケージ外側にラベルを貼って管理します。
- 13.保管
- 出荷日まで−25℃以下の保管庫で保管します。